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新潟県の産業経済と文化「風知草のホームページ」
悠久録
「アンタあの娘のなんなのさ」のフレーズで一世を風靡した『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』(19
75年)。その横須賀は、小泉元首相の選挙地盤である。だから元首相の応援があればきっと 選挙には強いだろう▼そのようなおおかたの予想を裏切る事態が生じた。元首相が全面的に 支援した現職が敗北したのである。そして、30歳代の若い市長が誕生した(6月28日)。神奈川 県横須賀市の新市長吉田雄人氏33歳である。氏は対立候補が旧自治省出身であることを批 判し、「脱官僚」や情報公開を訴えての初当選である。しかも、千葉市の熊谷俊人氏(31)、三 重県松阪市の山中光茂氏(33)に次いで、全国で3番目に若い市長となった▼この選挙結果 は元首相にとっては痛手だろう。次男進次郎氏(28)の選挙にも影響を与えるかもしれない。世 襲制が論議されている中、世論は厳しい。選挙後、吉田氏は「政党が横須賀を変えることはで きないことが証明された」と語り、敗れた現職は「小泉人気も通用しなかった」と肩を落としてい るという▼さて、衆議院の任期は今年9月で終わる。麻生総理が居座るのも9月までである。 当然総選挙は日程に上るはずであるが、まだ日取りは決まらない。民主党は政権交代を訴え て、意気軒昂であるが、自民党は心なしか、元気がない。有利な材料、不利な材料も時間と共 に色あせる。自民党政治の良い点も、急がなければ忘れられる。冒頭の歌のように「ちょっと 前なら憶えちゃいるが/1年前だとチトわからねエなあ」である。(とけいそう)。
関連のHP(「新潟県の産業と文化ーー風知草のつぶやきーー)です
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